マスクよりもフェイスシールドがオススメ～理由５選

新型コロナウィルスの対策として、外出時のマスク着用は常識的な行為となっています。

しかし、同じ効果なら「フェイスシールド」を使った方が良いことがたくさんあります。

テレビのロケや、インタビューなどではフェイスシールドを利用しているシーンを見ることが多くなりました。

マスクを使う事で、感染に関してのリスクを大きく回避できることは専門家も認めている話ですが、同じ効果であればフェイスシールドを使った方がオススメです。

フェイスシールドは息苦しくない（理由１）

フェイスシールドは、マスクと比較して圧倒的に呼吸しやすい。

マスクは、口や鼻を押さえつけられるので、当然、息が苦しく感じます。

フェイスシールドは、顔の前面に透明なシールドがあるだけなので、全く息苦しさはないです。

何も装着していない時と同じように呼吸できます。

長時間、マスクをする業務やタイミングでは、フェイスシールドがオススメです。

表情を伝えやすく声も良く聞こえる（理由２）

参照：東日新聞より

マスクを付けていると、コミュニケーションが取りずらいと感じたことはないでしょうか？

マスクで目以外の部分が隠れているため、表情が分かりずらく、声も聞こえにくい場合もあります。

弱にマスクを付けているために、近づいて話しては本末転倒です。

相手の気分がどんな感じなのか？悩んでいるのか？怒っているのか？など、マスク越しでは読み取れません。

その点、フェイスシールドは、クリアーなシールドが目の前にあるだけなので、普段通りに表情が見えます。

また、声も聞き取りやすいですよね。

暑さやムレムレから解放される（理由３）

新型コロナが広がり始めたのは、春ですが・・・

季節も変わり、外でのマスクの装着は暑いですよね。

暑いだけではなく、マスクと顔の間が蒸れてしまいます。

当然、女性はメイクをしていると蒸れてメイクのやり直しになります。

フェイスシールドであれば、暑い季節でもマスクほど顔が蒸れることはないし、メイクが崩れることもありません。

食事や飲み物を取る時にも飛沫を防ぎたい（理由４）

出典：朝日新聞デジタル

当然の話ですが、マスクを付けたまま食事をしたり、飲み物を飲む事はできません。

外出時に水分補給をする時、レストランで食事をする時など、マスクを外すしかありません。

緊急事態宣言の解放後に感染が大きく広がっている要因の１つは、食事やカラオケとも言われています。

フェイスシールドであれば、装着したままで軽い食事や飲み物を飲むくらいはできますね。

スマホの顔認識も通過できます（理由５）

出典：シフトバンク

マスクを付けたままでは通過できない、FaceIDや顔認識などは通貨できません。

今まで、スマホをのぞき込むだけでパスワードの解除ができていたものが、マスクが邪魔になって指紋認証かパスワード入力が必要です。

フェイスシールドであれば、今まで通りに顔認証でスマホのパスワードは解除されます。

意外と、顔認証を便利に利用していた事が、マスクを付けるようになって気づきました。

マスクよりフェイスシールドを選ぶ理由のまとめ

上記にマスクよりフェイスシールドを選択する５つの理由をまとめました。

大手のホームセンターやスーパーに行くと既にフェイスシールドは導入されているところもあります。

新型コロナと長く付き合うこととなりそうな現状、季節や場所でマスクを使うか、フェイスシールドを使うかの選択も必要なのかもしれません。

特に、夏場はマスクによる熱中症にならないように注意と言われています。

フェイスシールドを必要な場面で利用する事で、飛沫感染を楽に防ぎましょう。