フェイスシールド3DAPETは、国内設計、国内工場生産の純国産のフェイスシールドです。
透明度の高いA-PET(ペット)を原料として、静電気防止加工や傷防止処理などが施されています。
元々、原料として透明度と強度を持つため、加工が重要となります。
フェイスシールドの需要は高まっていますが、国内生産による安定した供給ができる事も大きな強みです。
フェイスシールド3DAPETのスペック
サイズ | 361mm×310mm |
厚さ | 0.25mm |
重量 | 40g |
材質 | A-PET |
加工 | 静電気防止コート 傷発生防止処理 |
一般的にペットやプラスチック素材は、ほぼ完全な絶縁体です。
そのため、非常に電気を通しにくく、帯電しやすいのです。
小さいころに、プラスティック製の下敷きをこすって、髪の毛がくっつく遊びをした人もいるかと思います。
静電気がシールドの表面に帯電しないように処理しているのが、「静電気防止コート」です。
また、0.25mmの厚さのペット素材ですので、透明度としなやかさを持ち合わせていますが、無加工であれば傷もつきやすいのです。
そこで、傷発生防止処理が必要です。
フェイスシールド3DAPETの素材
フェイスシールド3DAPETの素材は、A-PETです。
一般的にフェイスシールドの素材は、PVC(ポリ塩化ビニール)、A-PET(非結晶ポリエチレンテレフタレート)、PP(ポリプロピレン)の3種類があります。
現在では環境問題を考慮してA-PET、高透明PP樹脂での製作が主流となっております。
海外製のフェイスシールドにはPVC(ポリ塩化ビニール)を利用しているものもありますが、いくつかの問題があります。
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塩化ビニールは燃えた時に有毒ガスが発生する
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使用後の処分は、通常ゴミと分けて処理が必要
作られているフェイスシールドの素材を調べるのは難しいかもしれませんが、購入前に、素材を確認する事は重要です。
その点、国産のフェイスシールドで、ポリ塩化ビニールを使用している企業はないと思いますので、安心です。
フェイスシールド3DAPETの特徴
ズレ防止の特殊二重折加工
ゴムバンドのフェイスシールドでは長時間の使用時にズレてくることがあります。
フェイスシールド3DAPETは、ゴムバンドを使用していないため、調整により抜群のフィット感を得られます。
また、緩衝材などのも使用していないため、シールドを付けた上から帽子をかぶる事も可能ですし、帽子の上にシールドをセットする事も出来ます。
シールドの独自曲げ加工
フェイスシールドの利用時にシールドの広がりが作業のじゃまになったりします。
フェイスシールド3DAPETは、特殊成型加工によりシールドサイドが内側に織り込まれるため、じゃまになりません。
この特殊加工は、特許申請中の技術です。
フェイスシールド3DAPETのまとめ
長年、国内でプラスティック加工を手掛けていた工場の技術の結晶で完成したフェイスシールドが「フェイスシールド3DAPET」です。
国内設計、国内製造のフェイスシールド3DAPETの導入をお考えの方は、ご連絡ください。